旅記

生存報告あるいは将来的な墓標として

Entries from 2024-01-19 to 1 day

休暇

イスタンブールの、リノベーションの行き届かないホテルで一晩過ごして翌日は晴れ、散歩に出かける。とりあえずコーヒーを飲みたい。 カドゥキョイは壁一面のグラフィックなんかが多くて、メキシコを思い出す。 昔ながらのチャイハネ、朝ごはん屋、洒落たカ…

こういうのこういうの

さて、トルコについてホテルにたどり着き夕食をとってきたのだが、久しぶりに楽しい若者一人旅という感じだったので、記しておく。 先日は全然知らないメトロ駅の近くの全然知らない大きなホテルに泊まってみようと言う。1人企画でペンディクに泊まっていた…

ゆっくり入管

飛行機は定刻より25分遅れて着陸した。定刻発であることになっているにもかかわらずだ。 飛行機のタクシー開始時点と着陸時点で発着時間を表示するのをやめてほしい。最近は滑走路の混雑などでタクシー開始後から離陸までに時間がかかったりする。離陸が遅れ…

ドイツ覚書

ドイツを前回訪れたのは確か2013年で、祖母と母を旅行につれてきたのだった。祖母は当時85歳、よく20代前半の若者のたてた割とハードな旅程についてきたものだ。帰国してから写真をたくさん印刷して額装していたことを思い出す。今となってはもうその旅の記…

帰り道のはじまり

イスタンブールまでまた3時間強、飛行機に乗る。隣の席は若いドイツ人の女性で、一人旅らしい。今回の便は13000円ほどだった。ドイツとトルコは存外に近い。私たちに比較してみると、乗客がほとんどフィリピン人のセブ航空に乗ってフィリピンに行くようなも…